何故SlackでAIを使うべきなのでしょうか?

ガチAIは『ガチでAIを使いこなしたい人のための』アプリサービスです。@メンションやDMでAI(OpenAI)と会話をすることでAI機能を使えます。
一方で、Slackのボットアプリだということも大きな特徴になっています。
 
初回記事でもあるので「何故Slackなのか」をまとめてみたいと思います

SlackとAIの相性は抜群です

 
Slackは多くの企業や組織で既に広く使われているコミュニケーションプラットフォームです。特に、チームメンバー間のリアルタイムなやり取りやプロジェクト管理、情報共有などで欠かせないツールとして定着しています。
このような日常的に使用しているツールにAI機能を統合することで、新しいツールの学習コストを最小限に抑えながら、スムーズにAIを業務に取り入れることができます。また、既存のワークフローを大きく変更することなく、自然な形でAIの恩恵を受けることができるという利点もあります。さらに、チームメンバー全員が同じプラットフォーム上でAIを活用できることで、組織全体の生産性向上にもつながります。
このようにAIを単独のアプリでは無く、Slackで使うメリットを3つ挙げてみます

1. 既存のワークフローとの親和性

Slackは既にチームの日常的なコミュニケーションツールとして定着しています。新しいアプリを導入する際の学習コストや運用の手間を考えると、普段使い慣れているSlack上でAIを利用できることは大きなメリットとなります。

2. 円滑なコミュニケーション

チームメンバー全員が同じプラットフォーム上でAIとやり取りできることで、アイデアの共有や問題解決がよりスムーズになります。また、AIとの会話履歴も自動的に保存され、チーム全体で知見を共有できます。

3. 業務の自動化と効率化

Slackの通知機能やリマインダー機能と組み合わせることで、AIによる自動応答や定型業務の自動化が可能になります。これにより、チームメンバーは本来注力すべき創造的な業務により多くの時間を割くことができます。

ガチAIではどうでしょうか

 
ではこれらの点は、ガチAIではどう活用しているでしょうか?上記3観点から考えて見ましょう

1. 既存のワークフローとの親和性について

ガチAIはSlackのメンション機能やDM機能を活用して、自然な形でAIとの対話を実現します。普段のSlackでの会話の延長線上でAIを利用できるため、新しいツールの使い方を覚える必要がほとんどありません。
また、チャンネルでの会話の中でメンションするだけでAIを呼び出せるため、作業の中断を最小限に抑えることができます。

2. 円滑なコミュニケーションについて

ガチAIはチャンネル内での会話に参加することができ、チームメンバー全員がAIとの対話内容を共有できます。専門家チャンネル機能などにより、AIから得られた知見や解決策をチーム全体で活用することが可能です。
また、スレッド機能を使用することで、特定のトピックに関する深い議論や問題解決を効率的に進めることができます。

3. 業務の自動化と効率化について

ガチAIはOpenAI APIを更に拡張して、様々なドキュメントの作成や変換、Web検索・Webへのリアルタイムアクセスなどの拡張機能で、より幅広い業務をサポートします。
同時に操作を複雑にするのでは無く、組み込まれたパートタイマータスク機能とも組み合わせることで、より簡便でシンプルにより広範な業務の効率化を実現できます。

まとめ

 
SlackでAIが如何にシームレスに使えるかは皆さんが最初に実感される点でしょう。
同時に、ガチAIはSlackとOpenAIそれぞれの機能のいいとこ取りをして、融合することで、チームの生産性向上と業務効率化を実現します。既存のワークフローを維持しながら、自然な形でAIの恩恵を受けられることを最大の目標としています。
AIだからと言って特別に構えることは何もありません。いつも通りにSlackをより便利に使えるのがガチAIの最大の特徴です。